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お客様インタビュー

クロード・モネ(Claude Monet)

公開日 2009年09月01日

1840年11月13日‐1926年12月5日
変化し続ける光と雰囲気の印象派の巨匠

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印象派の中で最も名が知られた同派を代表するフランスの巨匠のひとり。

モネは美術学校にも行かず、古典的な絵の教育を受けることが無かったモネは、当時すばらしいとされた古典的人物画を書くのではなく刻一刻と変わる風景を捉えた作品を描き続け、自然の中で輝く外光の美しさに強く惹かれ、その探求と表現に生涯を捧げる。

「光の画家」の別称があり、時間や季節とともに移りゆく光と色彩の変化を生涯にわたり追求した画家であった。

モネは印象派グループの画家のなかではもっとも長生きし、終生印象主義の技法を追求し続けた、もっとも典型的な印象派の画家であり20世紀に入っても『睡蓮』の連作をはじめ多数の作品を残している。

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印象 -日の出-.jpg

M-1.クロード・モネ作【印象 -日の出-】
1872年 原画サイズ(48cm×63cm)
所蔵:マルモッタン美術館(パリ)

印象派の名称の由来となった、最も有名な作品のひとつ『印象 -日の出-』。
大気の揺らぎや、刻々と変化する海面とそこに反射する陽の光の移ろい、陽光による自然界での微妙な色彩の変化など観る者がこの風景の印象として受ける独特の感覚が、新たな表現手法であり、モネのアプローチ方法であった。

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M-2.クロード・モネ作【サンタドレスのテラス】
1866年 原画サイズ(97.8cm×129.5cm) 
所蔵:メトロポリタン美術館

本作は画家が幼少期を過ごし、風景画家ウジェーヌ・ブーダンから絵画を学んだノルマンディ地方のル・アヴールより北に位置する郊外の港町サン・タドレスに住むモネの父親アドルフと伯母ソフィー・ルカドル一家の人々を描いた私的な作品である。

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M-3.クロード・モネ作【ラ・グルヌイエール】
1869年 原画サイズ(74.6cm×99.7cm)
所蔵:メトロポリタン美術館

本作に描かれるのは、1869年夏に友人であるルノワールと共にセーヌ河畔の≪ラ・グルヌイエール≫へ赴き、画架を並べ描いた作品としても広く知られている。
ラ・グルヌイエールで水面に反射する陽光の効果と表現、光によって変化する色彩を、画面上に細かい筆触を置くことによって視覚的に混合させる≪筆触分割≫と呼ばれる表現手法を、生み出した作品である。

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M-4.クロード・モネ作【戸外の人物習作】
1886年 原画サイズ(131cm×88cm)
所蔵:オルセー美術館(パリ)

1880年代に手がけた人物画の代表作『戸外の人物習作(左向きの日傘の女)』。『戸外の人物習作(右向きの日傘の女)』と共に対の作品として制作された。1880年代以降、風景画に専念するようになったクロード・モネによる最後の実験的人物画作品。

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M-5.クロード・モネ作【ラ・ジャポネーズ】
1876年 原画サイズ(231cm×142cm)
所蔵:ボストン美術館

日本趣味的要素・日本主義的要素が最も顕著に示された代表的作例『ラ・ジャポネーズ』。
本作は妻カミーユ・ドンシューが、手に扇を持ち鮮やかな朱色の日本の着物を着て、背後や床面に様々な団扇を描いた作品。
1876年に開催された第2回印象派展に出品され、前回1874年の第1回印象派展に出品したモネの作品は、どれも233フラン程度であったのに比べ、2000フランもの高額で売却された。

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G-6.クロード・モネ作【舟遊び】
1887年 原画サイズ(145cm×132cm)
所蔵:国立西洋美術館(東京)

本作は画家が自身の邸宅兼アトリエとして購入したジヴェルニーの家の近郊にあるセーヌ川支流エプト川に船を浮かべ優雅に余暇を過ごす婦人たち(モネの後妻となるアリス・オシュデと前夫との間に生まれた娘たち)の情景を描いた作品である。
本作で最も注目すべき点は、水面への反射や、吸い込まれるほど深い緑色の影を落す木々の表現、エプト川の詩情性に溢れた描写にある。

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